うぇブログ - Tomさんのエントリ |
Tomさんのエントリ配信 |
2008/11/28
森林ボランティアリーダー養成講座 第4回目
執筆者: Tom (18:00)
|
森林ボランティアリーダー養成講座 第4回目は 「間伐について・間伐実習」です。 午前中は「府民の森ひよし・木工研修館」にて 京都府農林水産部職員の方に 間伐の種類・効果・作業と安全対策について 90分ほど講義をしていただきました。 午後からは間伐実習の予定でしたが、朝から降る雨の影響で中止。 しかし、せっかくなんで山に入って観察だけすることになりました。 上の写真のように遠目から見ると、あまりわかりませんが 森の中に入ってみると驚きの光景が! これらの木は、適正な間伐がされず放置された為に 十分な栄養が取れず枯れてしまった木です。 悲惨な現状を目の当たりにし 京都府農林水産部職員の方の説明をみんな真剣に聴いています。 このように、枯れてしまった木が寄りかかっていますので いつ倒れてもおかしくない状態なので非常に危険です。 この山だけでなく日本中の山が、いや世界中の山かもしれません 同じような状況にあります。 間伐の必要性と、緊急性を改めて強く感じました。 この日、府民の森ひよしでは「南丹・京丹波木材まつり」が開催されていました。 これは木質ペレットを作る機械です。 木質ペレットとは、家を建てる時に使う建材や家具などを作るときに出た おがくずやカンナくずや樹皮など、廃棄処分している原料を チップ状にして固めたものです。 この機械はトラックに積めるので移動可能です。 これが木質ペレットです。 燃料として使えます。 これは木質ペレットで燃やしている薪ストーブです。 とても暖かいです。 間伐、早くなんとかしないといけないです。 |
このエントリのトラックバックURL
http://tom-ivn.sakura.ne.jp/xoops/modules/weblog/weblog-tb.php/115